株式会社和光産業(本社:東京都府中市、代表取締役社長:菅原克己)は、次世代自販機プロジェクトにより開発された次世代自販機【S:CUBE】のサイトをオープンします。
この新サイトは、業界初(※)、屋外・屋内、全天候対応のデジタルサイネージ付次世代自販機のを搭載し、ユーザーにとってより便利で価値ある情報を提供することを目指しています。
背景・目的
【S:CUBE】は、自販機一筋で半世紀以上自動販売機業界に携わってきた和光産業が、自販機業界に革命を起こすため立ち上げたブランドです。
- Start:新たな広告媒体、新たな販売戦略の活用の出発点
- Smart:クラウドにおける販売管理、ネットワークにおける広告管理をDX化
- Sustainable:省人化における企業継続の新たな手段
【S:CUBE】にできること
- 新商品などのプロモーションを広告費用を抑えて行いたい
- 他社とは違ったプロモーションをしたい
- 地域の人にもっと自社を知ってもらいたい
- 食堂は人件費、廃棄コストなどもかかるので省人化したい
- 新しいキャッシュポイントを生み出したい
などの様々な企業の悩みを解決できます。
今までにない広告・プロモーションの手法として、次世代自販機プロジェクトでは、自販機業界に留まらず、広告業界にも新しい風を吹かせます。
自販機一筋半世紀以上「株式会社和光産業」
株式会社和光産業は飲料自販機の販売、修理メンテナンスを主軸とし事業を展開し来年で創立55周年を迎えます。
2014年に503万台あった自販機は、コンビニのコーヒー販売、設置場所の飽和状態などの理由から2023年末には393万台と100万台以上減りました。
一方、コロナ禍における新たな冷凍自販機どひえもんの登場により自販機業界は新たな局面をむかえました。
累計で1万台大ヒット製品となったどひえもんですが下記のような要望をいただきました。
- 商品をもっと魅力的に見せたい
- いろいろな商品、製品を販売したい
- 新商品のプロモーションをしたい
- 企業内において、高騰する人件費、社会保険料、物価に対して社内でのDX化、省人化が課題となっている
様々なご意見を集約し、自販機自体に全天候型サイネージを搭載することにより解決できると考えました。
(※物販自動販売機製造メーカー3社製品(スマリテ、富士電機、サンデン)を比較、※2024年8月自社調べ)